オルゴールに関する質問と回答 (FAQ)

価格:

Q1.日本の販売店の価格よりかなり安いのですが、どうしてそんなに安くできるのでしょうか。もちろん安い方がうれしいのですが・・?

回答:
米国法人である当社は米国における競合他社の価格を考慮して価格設定をしています。従い、当社の販売価格は米国市場価格を反映したもので特に安くしたものではありません。また、メーカーから直接仕入れ、お客様に直接販売することにより経費発生を最小限のものとしています。.

Q2.商品代金以外に発生する費用はありますか?あればそれはどのようなものですか?

回答:
商品代金以外に発生する費用は次の通りです。
 1)出荷手数料
 2)輸送費(輸送保険料、通関費用込)
 3)日本国消費税
 4)海外銀行送金手数料(約5,000円)

備考:
当社のCIF表示価格には上記1)、2)および3)が含まれています。即ち、お客様の当社に対するお支払総額となります。(対象:オルゴール、アートデコーア)

上記中4)の海外銀行送金手数料は送金手続きをとる銀行に対してお客様がお支払いになる費用です。

FOB表示価格には上記1)から4)までの費用は含まれていません。(対象:ディスク、CD)
ディスクもしくはCDのご希望枚数をお知らせ下されば、上記1)および2)を含む見積を提出致します。この見積に応じてご注文いただいた場合、3)の日本国消費税および4)の海外銀行送金手数料はそれぞれお客様が配送業者(消費税)および銀行(送金手数料)にお支払いいただくことになります。

納期:

Q1.シカゴ出荷後商品が手元に到着するまで日数はどのくらいかかりますか?

回答:
オルゴールの場合、日系運輸会社の国際宅配便を利用し当社出荷後通常5日(5ビジネスデイ)でお手元に配送されます。

少量のCDやディスクおよび小物の場合は米国郵便(USPS)の簡易航空郵便を利用しますが、この場合は7日前後となります。

据付・調整

Q1.商品到着後、据付・調整など特別な作業は必要ですか?

回答:
専門家を必要とするような特別な作業はありません。開梱後、お好みの場所に置くだけです。直射日光が当たるような場所は避けて下さい。また、調整作業などもありません。

Q2.荷ほどきをしてデスクをはめればすぐ使用できる完成品ですか?それとも当方で少しでも組み立てしなければ使えない状態ですか?

回答:
完成品です。組み立てや調整などの作業は一切ありません。ディスクをセットしゼンマイを巻けば演奏準備完了です。

メンテナンス(保守)

Q1.車のように定期的なメンテナンスが必要ですか?必要の場合どのようにしたらよいですか?

回答:
特別なメンテナンスは不要です。強いて挙げれば、埃の除去くらいです。櫛歯振動弁に埃が大量に固着しますと音質、音程に変化や狂いが生じることがあります。この場合は、固着した埃をぬぐい取っていただきます。車の場合、タイヤ、エアフィルターなど定期的に交換する消耗品がありますが、オルゴールの場合、それらに相当する部品類はありません。

演奏

Q1.演奏の途中で演奏を停めることはできますか?

回答:
できません。演奏を止めるには、(演奏開始・停止)レバーを停止位置に戻してください。曲の演奏が終わった時点で演奏は停止します。言い換えますと、ディスクに記されたスタート(START)の矢印が元の位置に戻った時点でディスクの回転が停止し演奏が終了します。

Q2.音量調整はできますか?

回答:
デジタル音楽プレーヤーのような無段階の音量調整はできません。敢えていえば音量「大」と「小」の2段階切り替えはできます。すなわち、蓋を開けた状態が「大」で閉じた状態が「小」です。余談ですが更に音量を下げたい時には「ふとんでもかぶせる」という手があることはありますが・・

機種による違い(仕様以外)

Q1.スワンエリートII とバロックの音楽的違いは何ですか?

回答:
端的に申し上げれば音域の違いです。すなわち、スワンエリートでは54弁で4オクターブをカバーし、バロックでは76弁で5オクターブをカバーしています。言葉を変えれば、スワンエリートには無い低音、高音がバロックにはある、ということになります。この違いは例えて言えば、ピアノやキーボードでも鍵盤数の多いものと少ないものとの違いに似ています。音域が広ければ広いほどそれだけ音楽的表現の幅を広げることができます。ではバロックより音域の狭いスワンエリートでは音楽的表現が十分できないのか、という疑問をお持ちになる方もいますが、そうではありません。54弁4オクターブの音域に合わせた編曲をすることにより音楽性豊かな演奏が可能となっています。バロックにおいては更に音楽的表現が豊かになると申せましょう。

Q2.サーペンタインとバロックの大きさやデザインの違いはわかりますが、音や響きはどうでしょうか?

回答:
音源となるコーム(櫛歯振動弁)はまったく同じ部品を使用していますので、音質、音量ともにほぼ同じです。”ほぼ”と書きましたのは次の理由により完全に同一とは言い難いからです。すなわち、サーペンタインとバロックでは音源となる機械部分を納めるボックスの形状に違いがあります。また形状が仮に同じだとしても天然の木材を使用している関係上、完全に同一素材ではありません(材質上は同じでも)。木目の違い、乾燥度の違い、表面塗装の仕上げの違い(手作業)等があり、これらの違いが音色に微妙な差異をもたらすからです。このことはたとえば一見同じに見える形状のバイオリンでも個々にその音色が異なるという事実からもご理解いただけるのではないかと思います。

Q3.ヴィクトリアンバロックとバロックは同じですか?

回答:
当社の認識では同じではありません。厳密に区別しています。

A)ヴィクトリアン・バロック(生産終了モデル)
B)バロック(ポーター社現行モデル)

違いとしては、
1.象嵌細工のデザイン: 添付画像参照
  A)では正面に男女一対の図柄
  B)では古楽器の図柄
2.鍵
  A)有り
  B)無し
3.内部構造(上蓋を開けた状態で見える範囲内の)
  A)ディスクを支えるローラーの数が前後左右に計6個
  B)前後のみで計2個
以上が目視できる範囲内での違いとなります。

尚、A)は米国ポーター社において既に販売完了(生産終了)しています。

現在ポーター社から販売されているものはB)のみで、特に”ヴィクトリアン”の名は冠されることなく単に「バロック」もしくは「ポーターバロック」とポーター社ホームページおよびポーター社カタログでは表示されています。
Porter Vivtorian Baroque.jpg↑A)ヴィクトリアンバロックPorter Baroque1.jpg↑B)バロック(ポーター社カタログより)
因みに、当社がポーター社ディスクオルゴールの販売を開始したのは2005年6月ですが、その時点で既にポーター社においてヴィクトリアンバロックの在庫は無く、販売は完了していました。

ディスク単体購入

Q1.ディスクだけ購入可能ですか?

回答:
可能です。これまでにも既にディスクのみお買い上げのお客様もいらっしゃいます(「お客様の声」をご参照ください)。

Q2.ディスクの中で比較的人気の有るディスクを御知らせください。

回答:
弊社ホームページ内の「人気ディスクトップ20」をご参照願います。

通関費用、消費税の支払い

Q1.ディスク及びCDはFOBシカゴとなっていますが、通関や消費税はどの様にすれば良いか 分かりません、輸送業者が代行してくれるのでしょうか。初めてのことなので教えて下さい。

回答:
輸送業者が代行します。

ディスクおよびCDはお買い上げいただく枚数により、輸送費が異なってきますので、商品本体代金のみをFOBシカゴ価格と表示しています。
枚数が確定しましたらその時点で輸送費(輸入通関費用込)、出荷手数料(定額)を含めた見積書を提出致します。

この見積書に応じてご注文いただいた場合、通関費用は輸送費に含まれていますので別途お支払いの必要はありません。当方が支払い処理を致します。

消費税につきましてはお客様の方でお支払いいただくことになります。支払先は輸送業者(日通や日本郵便)となります。具体的な支払い方法につきましては輸送業者からの連絡を受けてお打ち合わせいただくことになります。

銀行手数料

Q1.今、銀行に来て送金手続きをしてるのですが、アメリカの銀行の手数料はどうなっているのですか?

回答:
アメリカの銀行(受取銀行)の手数料は当方で負担しますので、お客様には日本側銀行で発生する手数料のみご負担願います。

CDの注文の仕方

Q1.オルゴールCDを注文したいと考えているのですが、段取りとしてどのような流れで進めていけばいいのでしょうか?

回答:
次の通りです。
1.お客様: 見積請求
1) ご希望のCD-No.を当方にお知らせ下さい。枚数の多い場合に集計用紙をお使いになると便利です。集計用紙は当社ホームページ内にある「オルゴールCD」頁から開くことができます。

2. 当社: 見積送付
1) 商品代金および輸送費の見積を当社からお客様へお送りします。
2) この見積でご注文内容および金額を確認していただきます。

3. お客様: 発注
1) 注文する旨のEメールを当社にお送り下さい。
2) その際、お名前、商品送付先、連絡先電話番号(携帯可)を明記願います。

4. 当社: 請求書発行
1) ご注文をいただき次第当社からお客様へ請求書をお送りします。

5. お客様: 送金
1) 請求書に当社指定銀行口座(アメリカ国内)が示されていますので、その口座に日本の銀行から振込みをして下さい。
2) 小額取引(CD枚数が少ない)場合は海外送金手数料(約5,000円)の占める割合が大きくなり割高となります。このような場合には別途支払方法を検討致します。

6. 当社: 商品発送
1) 当社に在庫のある場合は入金確認後直ちに発送致します。
2) 在庫切れの場合はご発注後7-10日以内に航空便でお客様宛に商品を発送します。

商品輸送中に破損したら

Q1.シカゴより当方までの運送中に破損した場合の対応について教えてください

回答:
1) 破損状況をできるだけ詳細に当方までお知らせ下さい。その際、破損箇所の写真を添付していただけると保険求償の際大変有効です。商品にはすべて輸送保険を掛けています。
2) 保険求償の手続きは当方にて致します。
3) お客様には代替品をお送り致します。

故障・不具合・修理

Q1.故障や不具合が発生した時はどのようにすればよいですか?

回答:
1) まず故障や不具合の内容を当方にお知らせ下さい。故障や不具合の内容にもよりますが、「音」や「演奏」に関するものであれば録音してそれをEメールに添付して送っていただけると当方およびメーカー(ポーター社)で問題の把握が容易になります。
2) メーカーの判断で修理が必要とされた場合は当社に返送して下さい。保証期間内であれば日米往復の輸送費はすべて当社が負担致します。メーカー保証については当社ホームページ内にある「お取引に際して」の中の「10. 保証」の項をご覧下さい。
3) メーカーで修理完了後演奏試験をし更に当社で問題のないことを確認した上でお客様に再送致します。

Q2.日本での修理は可能ですか?

回答:
1) 日本にもオルゴール修理の専門家がいらっしゃいますので可能とは思いますが、故障・不具合の内容を伝えて修理の可否につき先ずお問い合わせすることをお勧めいたします。
2) ただご注意いただきたいことは、メーカーであるポーター社は他者により修理もしくは改造されたオルゴールに対して保証期間内であってもその後の保証責任を負わぬとしています。これについては「お取引に際して」内の「10. 保証」の項をご参照願います。
3) 従い、保証期間内であれば当社への返送をお勧めします。
4) 保証期間を過ぎた場合でももちろん当社へ返送していただければポーター社で修理し、お客様に再送致します。ただし、この場合は有償となります。
5) 保証期間が過ぎて何か問題が生じた場合でも、とりあえず当社にその内容をお知らせ下さればメーカーの見解・意見などを取り寄せ、お伝えいたします。その上で、日本国内修理とするかあるいは当社経由ポーター社に修理依頼するかをお決めになられたらよろしいかと存じます。

Q3.修理のため日本からアメリカに返送する場合、高額な送料(十数万~数十万円)が発生すると、あるサイトで目にしましたが、そうですか?また、再輸入の際関税を二重(商品価格の10%)に支払わされたケースがある、とも記されていましたが、そのようなことがあるのでしょうか?

回答:
1) 先ず、”高額な送料(十数万~数十万円)”について言及する前に、日本の大手輸送業者から取り寄せた輸送費見積をご覧いただきたく存じます。

<スワンエリートII>の場合:
1.日本から米国シカゴまでの輸送費・・・・・約52,000円
2.米国シカゴから日本までの輸送費・・・・・約$130 (1ドル100円換算で13,000円)
------------------------------------------------------------
往復合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 65,000円

<バロック>の場合:
1.日本から米国シカゴまでの輸送費・・・・・約78,000円
2.米国シカゴから日本までの輸送費・・・・・約$430 (1ドル100円換算で43,000円)
------------------------------------------------------------
往復合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 121,000円

2) 以上から、バロックの場合は往復で121,000円ですので”十数万”の表現は当てはまるかと思いますが、”数十万円”という表現は妥当とは思えません。
また、スワンエリートの場合ですと往復で約65,000円ですので”十数万~数十万円”には該当しません。
3) 次に”関税を二重(商品価格の10%)に支払わされたケースがある”とのことですが、オルゴールは日本の関税法では関税対象品目外で関税は掛かりません。すなわち関税率はゼロですので”関税を二重に支払わされた”という記述はオルゴールに関しての記述であれば明らかに誤った記述と言えましょう。
ただ、二重に支払ったとあることから、それは関税ではなく、消費税のことではないかと想像されます。日本に輸入される物品にはすべて消費税(現行5%)が課されます。輸入通関時に消費税の支払いが必要となります。初回輸入時に5%を支払い、再輸入時に5%、合計10%を支払ったということだと思います。
本来、一度輸入した物品の消費税は支払済みなので、修理のため国外に送り返し、修理後再輸入する際には売買取引ではないため、再輸入の際、消費税は掛かりません。ただし、その物品が修理のため国外に送られ同一品が再輸入された、ということの証明が必要となります。この証明が不十分である時には税関当局の担当官の判断により「同一品とは認められない」として消費税の2重払いを余議なくさせられることがあります。同一品の再輸入であることを証明するためには返送時の発送関連書類(通関インボイス)に物品を特定できるたとえば製造番号を明記する必要があります。